発達障害を持つ子ども達の多くは、感情のコントロールが苦手で、それが問題行動につながることも少なくありません。 そのため、周囲の大人はなるべく感情を抑えておとなしくさせようとしがちになります。しかし、人間なので感情が出るのは当たり前のことで、定型発達の子どもでも小さいうちはわがままを言って泣いて暴れることがあります。 無理に感情を抑え込もうとすると 子どもの大きなストレスになり二次障害の原因になることもあるので、抑え込むのではなく年齢に応じた感情の出し方を身に付けさせてあげることが大切なことです。怒りを抑えるためにアンガーマネジメントを活用しようと考える親御さんがいますが、アンガーマネジメントは決して怒りを抑え込むものではありません。まずは怒る事と怒らない事を見分ける力を学び、次に上手に怒ることができるように怒り方のルールを身につけるものです。