「怒る」はプレイ。私たちは大事なことにいつも後から気づきます。そしてその気づきには後悔がつきまとう事があります。「親なのに」 「子なのに」 「親子なのに」「夫なのに」「妻なのに」「家族なのに」これまで、私たちは近しい人ほど、ついその場の感情で粗末な怒りをぶつけてしまいます。家族という特別な関係なのに、なぜ誰よりもコミュニケーションがうまく取れないのであろうかと悩み、傷つき、沼にハマってしまいます。「家族だからこそ」誰よりも気を遣い、誰よりもお互いが感情コントロールが必要で、怒るという行為は、もはや衝動的な「心の問題」ではなく、実際にどう怒るのかという「行動」の問題です。つまり「行動=プレイ」の一環です。怒りやイライラは決して悪いものではないけれど、どうしてもよくないものだと思ってしまう人は「◯◯プレイ」とそっと呟いてみましょう・残業プレイ・夫婦喧嘩プレイ・躾プレイ・介護プレイ・片付けプレイそして「おこプレイ」プレイと考えれば感情的にならず、嫌なことも少しはクスッと笑えるのではないでしょうか。プレイは感情的になってはできません。これから怒るのは、ただのプレイだと思うその瞬間、衝動的な言動に振り回されてしまうことは少なくなると思います。では、プレイボール!!